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今回は「SteelSeries Rival」のレビュー。
MicrosoftのIE3クローンマウスだ。
右手専用で海外メインで作られているためかなり大きいのが特徴。

第4回ゲーミングマウス性能比較SENSEIに次ぐ3位の好成績を収めたマウス。

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さっそく仕様から紹介しよう。

仕様

サイズ

– 重量: 128 g
– 高さ: 45 mm
– 横幅: 70 mm
– 縦幅: 133 mm
– ケーブル長さ: 2m

センサー

– DPI: 50 – 6,500 (SSEngine3で最大10,000)
– レスポンスレート: 1ms
– 最大ポーリングレート: 1,000 Hz
– 最大読取速度: 秒速200インチ
– 最大加速: 50 G

その他

– 6プログラマブルボタン
– 1680万のカラーイルミネーション
– ソフトタッチコーティング
– ラバーサイドグリップ
– ケーブルテクスチャ:ソフトラバーケーブル

ギャラリー

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特徴と感想

でかい

とにかく大きい。
海外向けに作られているため巨大。
サイドボタンも過去のSteelseries作品に比べるとかなり大きめ。
その分サイドボタンはとても押しやすい。
手が大きい人を想定して作られている印象。

動けるデブ(高精度)

でかい図体の割に小回りが物凄く効く。
128gと言うズッシリとした重さのおかげで細かい狙いがしやすい。
第4回ゲーミングマウス性能比較でもあったようにしっかりとした狙いが可能。

マウスクリック範囲は広い

私は通称「つまみ持ち」派だ。
一般的にマウスはかぶせるように持つ「かぶせ持ち」とつまむように持つ「つまみ持ち」がある。
つまみ持ち派は大きいマウスだとクリックする位置がかなり手前になる。
それでもRivalはしっかりと反応する。

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Steelengine3(専用ドライバーツール)が使いやすい

前作Steelengine2は使いにくく不安定だった。
そういった部分を解消しつつとても見やすくなった。
ある意味これが目玉な気がする。
残念なのはSENSEIなど過去のマウスが対応していない点。
是非SENSEIやKANAなども対応してほしい。

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コーティングが抑えめで触り心地良し

SENSEI RAWのコーティングはちょっと濃すぎた。
その点、Rivalはソフトコーティングでそこまでラバーラバーしていない。
サイド部分のラバー加工もすべり止め効果ばっちりだ

まとめ

大きさを上手く活かした作り。
繊細な動きが得意で持ちやすくラバー加工でしっかり止まる。

ただ、本当に大きいので事前にサイズは必ずチェックすべし。
慣れると意外なほどしっくりくるマウス。
SENSEIとはまた一味違った魅力を持っている。

値段がSENSEIより二回り以上安いのもポイント。

開封の儀

Steelseries製品レビュー

SENSEI
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KANA
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