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今回のレビュー「Madcatz Cyborg V.7 Gaming Keyboard

Madcatz製の英語配列ゲーミングキーボードだ。
Madcatzと言えばRAT TEのようなギミック満載なのが記憶に新しい。
参考 : RAT TEレビュー

このキーボードもギミックがとても豊富なのは開封の儀でチェックした。

今回は使ってみての感想や細かい仕様についてレビューしていこうと思う。

仕様

発売日 : 2012年9月14日

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引用元 : ニュースリリース(PDF)

ギャラリー

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特徴と感想

キータッチが「ガッシリ重め」

キーの押し心地がとてもしっかりしている。
メカニカルキー並に反発力がある。
さすがに打鍵音(打った時の音)はメカニカルキーに敵わない。
しかし、とても打ちやすいキー。
打鍵音が静かで重めなキーを探している人にはオススメ。

キーボード上部に搭載されたダッシュボードコントロールパネル

タッチ式のキーパッドがキーボード上部に搭載されている。
音量の上げ下げ、ミュート、ゲーミングモードとの切り替え、LED色や明るさの調節など。
様々なことを設定できる。

豊富なギミックと遊び心イルミネーション

是非開封の儀を見て欲しい。
後半でこのキーボードのギミックについて紹介している。
今まで見たLEDキーボードの中でも結構「光る」部類に入る

・ 独立したオリジナルマクロキー10個
・ キーごとにLEDの色を変えられるゲーミングモード。(Windowsキーロック付き)
・ WASD、スペース、矢印キーが専用キートップ
・ 専用パームレスト付き
・ 長いスペースキー(これ私は重要)
・ USBハブとアナログジャック付き

英語配列しか無いのが残念

私は慣れているのだが、英語配列が駄目という人も多い。
日本語配列もあればギミック好きだけど英語配列は・・・という人にもアプローチできる。
ゲーミングと言っても何だかんだ日本語配列の方が圧倒的にシェアが高い。
もし後継機が出るならば日本語配列も考えてほしいものだ。

まとめ

豊富な機能で遊び心満点のゲーミングキーボード。

メンブレンながらメカニカルキーを意識した打ち心地。
しっかりとした打ち心地で静か。
性能は十分。
その分値段がメカニカルキーボード並なのが唯一の難点か。

発売から大分経っているため値下げや特価販売されやすい。
そこを狙ってみるのも良さそうだ。

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