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遂にCORSAIRの新作「Corsair Gaming STRAFE Cherry MX Brown 日本語キーボード KB324 CH-9000092-JP」が日本で発売。

過去のKシリーズとはちょっと違う路線の製品。Kシリーズの良い点を引き継ぎつつ、独自の進化を遂げている。
英語配列モデルのレビューを過去にしているのでよければそちらも参考にして欲しい。

仕様

発売日 : 2015年12月19日
価格 : 18,120円(税抜)
型番 : CH-9000092-JP
キー：茶軸メカニカルスイッチ
重量 : 1.69kg
ケーブル長 : 1.8m
サイズ : 448(幅) x 170(奥行) x40 (高さ)mm
保証 : 2年

特徴と感想

Corsairキーボードを象徴するキーが浮き出たデザイン

今回は樹脂の土台に赤いラインが入っている。

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赤色LEDバックライト搭載

赤色LEDバックライトが非常に綺麗。土台が赤いのでとても綺麗に発光する。
専用ソフトウェアでイルミネーション設定が可能。
イルミネーションの種類に関しては動画で詳しく紹介しているので動画参照。

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メカニカルキースイッチは茶軸

STRAFEは他に青軸モデルがある。
茶軸は青軸の次に軽いのだが、このキーボードは打ち心地が赤軸に近い。しっかりとした反発がある。
打鍵音も赤軸に近い。

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専用キートップ付属

WASDとQWERDFの2種のラバー加工がされたキートップが付属。FPSとMOBAに対応している。
表面に傾斜がついており、押しやすい作りになっている。

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日本語印字

日本語配列のかな印字。加工も日本配列用にしっかりと作られている。K65の時のような印字が浮いた感じがしない。

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Windowsロックキーと光量変更キー

独立したWindowsロックボタンと明るさを変更できるボタン。
キーボード奥側にはUSBハブも1ポート搭載。

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動画レビュー

まとめ

新機軸のCORSAIRキーボード。

従来製品とは印象が変わった。発光が強くイルミネーション機能が多彩。LEDがより映える用、基盤に赤い板が導入されている。
そのためK70 RGBよりも強い発光。赤の印象が強い。赤い土台を選んだことで全体として赤で統一感がある。
茶軸なのだが、赤軸に近い打ち心地と打鍵音で赤軸ユーザーも茶軸モデルで十分対応が可能。

Kシリーズとはちょっと違う方向性のゲーミングキーボード。アルミから樹脂に変わったことでデザインが丸みを帯びカジュアルになった。
CORSAIRの新しい製品シリーズの1つの作品として見ると、完成されたゲーミングキーボード。

ゲーミングメカニカルキーボードの相場からすると値段が少し高めなのがネック。
もう少し安いとCORSAIRキーボードの良さがもっと広くの人に伝わる気がする。

量産化されて値段が落ち着いてくれることに期待したい。

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