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今回のレビューはロジクール G400s

ロジクールは沢山のゲーミングマウスを作っている。
その中でも昔からあるモデル。
昔からあるというのはそれだけ「売れ続けている」ということ。
つまり性能として非常に安定しているモデルだ。

ちなみにG400の後継モデルとなっているが中身はほとんどG400と変わらない。

仕様

発売日 : 2013年4月26日
保証期間 : 3年間
マウス本体サイズ (横x奥行x高さ)mm : 72.2 x 130 x 43.5
ケーブル長 cm : 205
マウス重量 g : 133
カラー : ブラック
解像度dpi : 200-4000
最大加速 : 25G
最大スピード : 70 – 140インチ(1.78 – 3.56m)/秒
USBレポートレート : 1000レポート/秒
総ボタン数 : 8

ギャラリー

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特徴と感想

たまご

私がこのマウスを見た第一印象がコレ。
大きな卵を持っている感じ。
各種ボタンも丸い。
しかし、両サイドが凹んでいて持ち安さには工夫がされているのがポイント

重量感あり大きめなサイズ

ゲーミングマウスの中ではかなり重いモデル。
大きさも一般用マウスと比べると大きい。
その為、とても細かい動きが可能。
長時間大きく動かす人は手が疲れるかもしれない。

右手専用

G300r(レビュー)は両手対応だった。
このG400sは右手専用。

全体的にボタンが小さめ

賛否両論別れる所。
このマウスは大きなフォルムの割に各種ボタンが小さい。
もう少し大きいともっとカッコよくなった気がする。
特にサイドボタンが勿体無い。
もうちょっとデザインに工夫が欲しかった。

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サイドボタン奥側とスクロールホイールクリックについて

サイドボタンの奥側が小さいため慣れないと少し押しづらい。
もう少し位置が低いと嬉しかった。
私はスクロールホイールのクリックを多用する(ボタン3)
このマウスはスクロールホイールクリックが深い。
その為多用する人は指への負担が若干上がる。
その分耐久性はしっかりしているので一長一短。

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マウス感度(DPI)変更可能

200-4000DPIまで50区切りで変更可能。
その上、5タイプまで登録が可能。
マウス中央のプラスとマイナスボタンで切り替える。
私は800,1200,2000と3タイプを登録している。(混乱するため3タイプに減らしている)

マクロやオリジナルボタン登録可能

コマンドエディタを使ってマクロやホットキーの登録が可能。
注意点としてマウスボタンを含めたマクロは登録不可。
あくまでキーボードキーのマクロ限定。
それ以外にはメディアキーやメール、電卓などを呼び出すキーまで登録が可能。

リフトオフディスタンスは高め

マウスを浮かした時に反応する高さが「リフトオフディスタンス」
このリフトオフディスタンスが高い。
マウスを少し浮かしても反応する。
一円玉1枚置いても反応したので1mm以上のリフトオフディスタンスを持っている。
低センシ(低いDPI)でゲームをする人は振り向く時などマウスを浮かすことがあるだろう。
そういった場合には注意が必要。

まとめ

完成されている名機。

1つの完成形。
値段もお手頃で必要なものは全て揃っている。
重めのマウスだがその重量感が高い安定性を引き出している。

しかし、ベースが古いマウス(G400)なのでデザインが少し古い。
G400をベースにリメイクした機種が最近発売された(G402
デザイン性を重視する人はそちらも検討してみると良いだろう。

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