赤いゲーミングキーボード : Mad Catz S.T.R.I.K.E 3【LEDバックライト搭載】
今回のレビューは「Mad Catz ゲーミングキーボードS.T.R.I.K.E. 3 MC-STRIKE3R」
Mad Catzの赤が映えるゲーミングキーボードだ。
仕様
型番 : MC-STRIKE3R
キー数 : 英語配列 110 + マクロキー13個
キーピッチ : 19mm
キーストローク : 3.6mm
押下圧 : 60g
同時押し数 : 最大7キー
バックライト : 専用ツールで自由に設定可能
サイズ : 幅 490 x 奥行 255 x 高さ 50mm (一番高いところで)
重量 : 1.13kg
ケーブル : 1.9m
発売日 : 2013年8月9日
特徴と感想
かなり大きい
専用のパームレストがついている。その上、STRIKE5と7の形状をしているので横幅がかなり広い。
赤が非常に綺麗
光沢加工のボディがとても綺麗。反面傷がつきやすいので注意が必要。
LEDバックライト搭載、カラーを自由に変えることが可能
キーボードのバックが全て光る。この色は自由に設定が可能。私は青色にしているのだが、紅いボディに青色がとてもカッコいい。
キーの質感がかなり良い
ラバー加工では無いのだが、キーの触り心地が何とも言えない心地よさ。メンブレンだがキータイプがとても気持ち良い。
キーストロークは3.6mmと一般的なキーボードより深く押した反発がしっかりとある。
マクロキーの位置に難あり
マクロキーがメインのキーボードより離れた位置にある。矢印キーの上にあるマクロキーも矢印キーを使っていないと押しにくい。
もう少しキーボードの近くにあると押しやすのだが・・・。
動画レビュー
まとめ
赤が映えるLED搭載ゲーミングキーボード。
5000円代だったら間違いなくもっと売れるゲーミングキーボード。
メンブレン式としては少し値段が張る。
このキーボードを使ってこのレビューを書いているのだが、なかなかどうして打ちやすい。
第一印象よりかなり扱いやすいキーボードということが判明した。
メカニカルキーボード並の高い押下圧と、深いキーストロークがかなり心地よい。青色に光らせたバックライトもかなりカッコいい。
マクロキーは位置が遠いのでFPSなどでは実用性が下がるのが残念。
デザイン性がとても高い上に打ちやすいゲーミングキーボードだ。
メカニカルキーを採用した「S.T.R.I.K.E TE トーナメントエディション レッド」がある。
茶軸採用のメカニカルキーボードだ。
値段差がおよそ6000円。デザインが同じでメカニカルキーを採用したTEバージョンの購入を検討するのもありかもしれない。