初心者向けゲーミングマウス : Anker レーザープレシジョン 8200
初めてのゲーミングデバイスレビュー
ゲーミングPCをレビューしたからにはゲーミングデバイスもしてみたい
きっかけはそんな些細なことだった
思いたったが吉日、Anker レーザープレシジョン・ゲーミングマウスを購入
早速レビューしようと思う
この機種を選んだ理由
主な理由は3つ
安い
初めてゲーミングマウスを購入する場合の壁「値段」
ゲーミングデバイスは一般的なデバイスより高い
高いものを購入して失敗するよりまずは手堅くお手頃なところで試す
3000円は「お試し」するにはちょうど良い値段
(2013年8月28日時点)
Amazonレビューの数が多く、高評価
レビュー総数が少ないと高評価でも信用度が低くなる
その点、このマウスはレビュー数も多く参考になると判断した
聞いたことないブランド
私はAnkerと言うブランドを知らない
どうやらAmazonや直販店でのみ扱っている商品らしい
だから興味が湧いた
Razerなど有名どころのゲーミングデバイスは大手メディアとかで既に扱っているだろう
知名度が低く、それでいて値段がお手頃でレビューが高評価
これは珍しもの好きな私としては「行くしかなかった」
外観
特徴と感想
デカイ、ゴツイ、だけど繊細
縦12.7cm 幅7.9cm 高さ4.3cm
これはかなり大きい部類のマウスだろう
その為手が小さい人には扱いが難しいかもしれない
しかし、大きさに反して物凄く繊細な動きをする
レスポンス(反応)がかなり良い
細かい作業や細かいAIMに対応している
ドライバCDは付属しないのでHPから専用ソフトウェアDL
公式 : http://jp.ianker.com/Anker-gaming-mouse-/product/98ANDS2368-BA
専用ソフトウェア(ドライバ)を使うことで色々機能変更が可能
HPからDLする必要があるの注意
ボタンは9つ、それぞれキーバインド可能
正面に6つ、左側面に3つ
全ボタン、ソフトウェアを使うことでお好みカスタマイズが可能
サイドボタンが押しやすい
サイドボタンがしっかりと出ているため押しやすい
サイドのスペースは十分あるので誤操作が少ないのも魅力
感度調整が可能
ソフトウェアで細かい感度調整が可能
その上4つまでプロファイルを登録できる
ボタン1つでそのプロファイルを変更できる
ゲーム使用中に感度をマウス側で変更することができる優れもの
マクロ対応
マクロとは指定した動きを登録して実行するプログラムのこと
マウスでマクロ対応という珍しいモデル
現時点でマクロ機能は未使用
どういうことまで出来るか今後検証していきたい
重量調整が可能
これが個人的に一番嬉しい機能だった
背面に重量調節用のスペースがある
そこにボルト?をはめ込むことで重量変更可能
私は何もいれていない初期状態だと軽すぎて照準がかなりブレた
4つはめ込むことでしっくり来るようになった
余談 : このはめ込みスペースのシートがずれていたので公式に問合せ中
追記 :
新品交換対応をしてもらった!サポートは公式の問い合わせフォームから行った
とても丁寧迅速で好感が持てた
ケーブルが長く頑丈
ケーブルが180cmと長い上ファイバータイプ
一般的なマウスと比べると明らかに太さが違う
私は扱いが雑なので気に入った点の一つ
過去ケーブルが引っかかって断線したことが何度あったことか・・・
光る
光り物好き必見!
Ankerのロゴと一部ボタンが光る
明るさ調整と発光色変更機能付き
しかもロゴは呼吸する!(付いたり消えたりする)
その呼吸頻度まで調整可能
この無駄な力の入れっぷりに感服
大きさ比較
今使っているマイクロソフトのLaser Mouse 6000との大きさ比較
Laser Mouse6000もかなり大きい部類のマウスなのだが更に大きかった
Warframeをプレイした感想
かなり感度が良い
細かい動きがダイレクトに反映されすぎた為反応速度を下げた
それぐらい反応が良い
サイドボタンに格闘割り当て
サイドボタンの手前に格闘を割り当てた
おかげでEキーを連打することが減った
これはガンオンなどでも使えると感じた
こだわる人はゲームごとに細かいプロファイル登録が可能
こだわる人はとことんこだわって設定調整できる
一瞬で後ろに振りむく必要があるゲームなら高感度
逆に丁寧なAIMが必要なゲームは低感度
私はどちらかと言うと低感度をチョイス
まとめ
これは良いモノだ
値段が安いからといって妥協することなく丁寧な作り
何より作り手がゲーマーなんじゃないかと思えるぐらい多岐にわたるカスタマイズ項目
そして無駄に力の入った発光システム
これで3000円(2013年8月28日時点)は安く感じた
注意点
とても大きいマウスだと言うことだけ覚えておいてほしい
人によっては文字通り「手に余る」と思う
私の様な大きいマウスを好んで使うプレイヤーには是非ともオススメしたい逸品だ