4Kモニターレビューと実際に4Kでゲームしてみた。【iiyama 28型 ProLite B2888UHSU】
今回レビューするのは「4Kモニター iiyama 28型 ProLite B2888UHSU」
4K出力が可能で多彩な性能を持った高性能ゲーミングモニターだ。
主な仕様 (スペック) ※2015年12月時点のもの | |
価格 | 67,320円 |
型番 | 4Kモニター iiyama 28型 ProLite B2888UHSU |
LCDパネル種類 | TN ノングレア液晶 |
インチ | 28型 |
表示可能解像度 | 3840×2160(最大) 8.3MegaPixels |
外形寸法(幅×高×奥行mm) | 663.0(幅)×412.0~542.0(高)×230.0(奥行)mm |
重量 | 7.7kg |
保証 | 3年間 ※LCDパネル、バックライトは「1年間保証」 |
サイズ | 385(幅)x275(奥行)x27(高) mm |
特徴
4K解像度、圧倒的スペース
4K解像度最大のウリは表示スペースの広さ。今までの1920の画面が約4枚表示できる。
その反面、28型のため拡大しないと表示がかなり細かくなる。
USBハブ搭載
USB接続することで側面にハブを搭載することができる。
USB3.0なので外付けHDDなども対応可能。
PIP機能、PBP機能対応
ピクチャーインピクチャー(PIP)、ピクチャーバイピクチャー(PBP)対応。モニター画面に複数の出力を表示が可能。
メインはテレビ入力でサブにPCなどといったことができる。
表示反応速度が早く高いゲーミング性能
反応速度1msなので表示遅延がほとんど無くゲーミング向け。
実機動画レビュー
動画後半で実際にゲームもプレイしている。
まとめ
次世代のゲーム用モニター。現時点では作業効率化モニター。
4K、60FPSで表示するためにはハイエンドグラフィックボードを複数搭載する必要がある。
まだまだ一般的ではなく、数年後に本格的に主流となるであろうモニター。
GTX TITAN Xでも30FPSを出すことはできるが、オンラインモードなどだとFPSが安定しないのでグラフィックボード一枚では対戦ゲームには向かない。
2015年現時点ではゲーム用というよりは作業用目的の方が実用性が高い。
事務作業、動画編集作業などの作業効率を大幅にアップさせることができるだろう。
ピクチャーインピクチャー機能も上手に使えば更に便利になる。
マルチモニター環境の人やマルチモニターを試してみたい人には非常にオススメできる。
場所をとらずに高い作業スペースを確保出来るのはとても便利。
早くこの4Kでゲームがぬるぬる動くような時代になってほしいものである。