【レビュー】ゲーミングマウス : Logicool G502 【ハイスペックモデル】
今回は「LOGICOOL G502 チューナブル ゲーミングマウス G502」
フォルムがG602と似ていて色々カスタマイズが出来る有線タイプのゲーミングマウスだ。
仕様
発売日: 2014年5月16日
保証期間 : 3年間
マウス本体サイズ (横x奥行x高さ)mm : 75 x 132 x 40
ケーブル長 cm : 190
マウス重量 g : 168(ケーブル含む/ウエイト無し)
カラー : ブラック
センサー能力
センサー方式 : オプティカル
解像度dpi : 200-12,000
最大加速 : 40G
最大スピード : 300インチ(7.62m)/秒
USBレポートレート : 1,000レポート/秒
総ボタン数 (チルト機能含む) : 11
ボタン寿命 : 2,000万回クリック
特徴と感想
デザインがスタイリッシュ
G602に似ているもののスリムでシャープなデザイン。
スクロールホイールが2段式
後ほど動画で紹介しているが、スクロールホイールがボタンを押すことで2段階にチェンジする。中央のボタンで変更可能。1段階は階段のようなカクカクとしたスクロールホイール。2段階は取っ掛かりがなくなった車輪のようなスクロールホイールになる。
1段階目が細かいホイール作業に向いていて、2段階目がブラウザのページを一気に下げるような大きく動かすのに向いている。
重量変更可能
背面にウェイトを搭載可能。元々重量級マウスだが、ウェイトを乗せることでかなりの重さになる。
両サイドはラバーコーティング
マウス両サイドがラバーコーティングされている。すべり止め効果が高い。
マウスに3つのプロファイルを登録可能で最大12000DPIの高い解像度
PCのロジクールソフトウェアではなく、マウス側に3つプロファイルを登録できる。他PCにつないでも同じ設定で操作可能。最大12000までのDPIを設定できるのでハイセンシプレイヤーも問題なくプレイできる。
マウスパッドにあわせたチューニングが可能
マウスパッドにあわせてセンサー感度を自動でチューニングしてくれる。私はG440を使用しているのでそのまま設定できた。
ロゴがブレスする
ロゴを光らせることができる。残念ながら青色から他の色に変えることは出来ない。
性能比較テスト
使用マウス1 : LOGICOOL G502 チューナブル ゲーミングマウス G502
使用マウス2 : LOGICOOL ワイヤレス ゲーミングマウス G602
使用マウスパッド : LOGICOOL ハードゲーミングマウスパッド G440
使用ソフト : Shoot
各マウス10回計測し、その平均値での勝負。
動画レビュー
まとめ
高性能、しかしチューニングが必要なゲーミングマウス。
DPIやボタン設定、重量変更やプロファイル設定、マウスパッドとのセンサー設定。設定できる項目がかなり多い。
その分、自分にあった調整をすることが可能。むしろしっかりと調整しないといけないゲーミングマウス。DPIしか設定をいじらなかったのでG602の方がスコアが良かった。自分なりのチューニングをすればもっと良いスコアを出せるだろう。デザインがスタイリッシュで、何よりスクロールホイールが2段式なのが気に入った。
難点は重さ。ウェイト未搭載でも120gと重め。重いマウスが苦手な人にはオススメできないので注意が必要。
ガッシリとしていてカスタマイズができるマウスが欲しい人にはイチオシ。