赤軸小型メカニカルキーボード : Filco Majestouch MINILA

今回は「FILCO Majestouch MINILA JP 赤軸」
メカニカルキーボードの老舗 Filcoのコンパクト赤軸キーボード。
メカニカルキーの性能に関してはお墨付き。今回はその大きさと配置に関して動画を織り交ぜながらレビュー。

キー数は68。スペースキーの左右にあるFNキーを使うことで「キーの手前に印字されているキー」を使うことが出来る。
このFNキーを使いこなすことで68以上のキーを扱うことができる。

裏側のDPIスイッチを切り替えることでキーの配列を変更可能。

キースイッチはCherry赤軸。他の4種も製品としてあるので自分の好きなキースイッチを選択することが可能。

FNキーショートカット数は現在私が使っているPorker X KBCに比べると少なめ。

超小型メカニカルキーボード : POKER X KBC 【キートップカスタマイズ】

動画レビュー

まとめ

コンパクトメカニカルキーボードが欲しい人には鉄板のオススメキーボード。

サイズが小さい割にガッチリした作りなので多少荒い扱いをしても大丈夫。Filcoは老舗なため、保証書や納品書を取っておけばちゃんと修理などの対応もしてくれる。
コンパクトキーボードはFNショートカットを使いこなすことが前提なので、覚えることが多いのが難点。
ただし、このサイズに慣れてしまうと病みつきになる。

机の上のスペースを有効活用できるのが最大の魅力。ゲーミングにも対応。しっかりとした打鍵音と反応をしてくれる。
メカニカルキーボードとして値段もお手頃なので仕事用、サブ用などと複数持っていても良いぐらいだ。

私は赤軸をオススメ。しっかりとした打ち心地と少し重めの打鍵音を提供してくれる。

コンパクトメカニカルキーボードは1個は持っておきたいキーボードだ。